守る水の活用事例のご紹介
※洗浄後は水道水などで取り除いてください。- 活用事例1
- 活用事例2
- 活用事例3
- 活用事例4
- 活用事例5
細菌やウイルスから身を守るには、「食品衛生7S(整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・しつけ・清潔)」を踏まえ、 環境衛生についての徹底した施策が重要です。
これをサポートするのが電解水の洗浄・除菌効果。調理場・調理器具から、食材・食品の保管スペースまで。食にまつわる衛生管理に、電解水が活躍します。





「安全・安心」な水
「水」「塩」「電気」から生成される電解水。私たちが普段の生活でよく使うものを原料として「除菌水」や「洗浄水」が作られます。 「安全・安心」な原料から生まれる「安全・安心」な環境を「守る水」。この水を作り出す「マルチセル型電解槽」には、多くのノウハウと可能性がつまっています。
高齢者施設においては高いレベルの衛生管理が求められます。そこで、電解水。衣類やシーツの洗濯をはじめ、調理器具や食器、介護用具まで、生活空間としての施設全体を電解水の衛生力がカバーするので高齢者施設でも安心して使用できます。




オフィスビル、ホテル、商業施設、駅。不特定多数の人が集うパブリックスペースにおいては、往来する人数の増加に比例して菌との接触確率も必然的に高まります。 現実的な対策として有効なのが、その空間を最大限「清潔」に保つこと。その要求に電解水の洗浄・除菌効果が応えます。管理する場所が多ければ多いほど、電解水が役立ちます。




「普段使い」ができる
生成された電解水は、特殊な薬品などを加える必要もなく、そのまま使用できます。幅広く、様々な器具と組み合わせて日常的な清掃作業に対応。 「普段使い」できる。この使い勝手のよさが特長です。
安全な牛乳を食卓に届ける為には、生産者における環境衛生も当然ながら重要です。 わずか乳牛1頭あるいは搾乳器1台の菌汚染であったとしても、その後、牛乳の経路となる貯留用タンク・運搬用タンク・工場において他の牛乳と混じることで 「交差汚染」を招く恐れがあります。生産の最上流地点から、安全に菌を排除する。その課題を電解水が解決します。




農薬と菌から消費者を守るために
生鮮野菜の輸入量はこの20年間で4倍と大幅に増加しました。 しかしその反面、海外の生鮮野菜に関連する産品の安全性に関して消費者の懸念が高まってきているのもまた事実であり、国産生鮮野菜への回帰指向が強まっています。 国内の産地に寄せられた信頼を維持・向上させるためにも、安全対策は必須条件。 収穫用器具や運搬用器具、流通用のトラックなど、収穫物の周辺環境に使用することでさらなる安全を確保することができます。
カビや雑菌は循環式浴槽、冷却塔など、温かく栄養分のある水が循環している設備の中において非常に高い繁殖率を示します。 これらの設備ではバイオフィルム(いわゆる「ぬめり」)が発生しやすく、カビや雑菌はこのバイオフィルムに生息するアメーバに寄生して増殖するためです。 このカビや雑菌対策に有効なのが、電解水。まず、アルカリ性電解水が菌の温床となるぬめりを洗浄。 続いて、酸性電解水で菌そのものを除去。浴場から送水用配管まで、幅広く使用できます。




コストに強い、環境にやさしい
洗浄効果を有するアルカリ性電解水。この効果により、通常と比べて少ない洗剤量で洗濯を行うことができます。 また、洗剤量が抑制されるため、すすぎ行程が短縮。水道代が軽減されます。 さらに、電解水は常温でも洗浄効果を十分に発揮するため温水生成のためのボイラー燃料代も軽減。 さまざまな面からコストカットのお手伝いをします。 一方、環境面についても、電解水そのものは薬品を含まず、洗剤や使用水量の削減から、環境にやさしい水として、企業・団体における国際環境基準ISO14001の運用をサポートします。